現役時代は中国ナショナルチームに入り、右ペン表ソフト速攻型で、巧みなフォアサービスからの3球目攻撃を武器に活躍。
中国ナショナルチームを退いてからプレーの場をドイツに移し、ブンデスリーガ1部のフリッケンハオゼンで活躍。
現役引退後はフリッケンハオゼンの監督にトップ選手を指導。2005〜2006シーズンでチームがヨーロッパ、ドイツなど3つのタイトルを獲得に導き、その年のベスト監督賞を受賞する。
故・吉田安夫監督とは古くからの付き合いがあり、時間を見てはドイツから来日して埼工大深谷高、青森山田で長年コーチを務める。 2014年には日本とヨーロッパの若手の本格指導の拠点としてドイツに「BTTC（バタフライ・テーブルテニス・センター）を設立。水谷隼のプライベートコーチになり、リオ五輪でのメダル獲得に貢献する。男子ナショナルチームコーチとして指導も経験。
2018年からは水谷隼選手・張本智和選手・石川佳純選手をはじめ多くの強豪選手が所属するTリーグ木下マイスター東京と木下アビエル神奈川の総監督に就任した。